エフケイ株式会社と有限会社 鈴木アトリエ(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:鈴木 信弘、以下 鈴木アトリエ)はアフターコロナを見据えた「業務よりもコミュニケーション活性化を目的としたオフィス」を開発。デジタルショールームとして開設しました。
昨年より発生しているコロナ禍により、オフィスを巡る環境は「都心及び最寄駅からの利便性・業務執行のしやすさ/快適さ」という従来通りの「最適な条件、最高の快適」だけではない、新しい価値を求められております。
特にリモートワークの社会浸透に伴い、オフィスに集う理由が「業務遂行」から「部門間・チーム間のリアルなコミュニケーション」に移行しつつある企業群も出てきております。
また、出勤頻度そのものも「毎日」から「週に1度程度」へと変容、定着していくことにより、オフィスに期待される機能そのものが大きく変わろうとしております。
以上のwithコロナにおけるニューノーマル(新常態)におけるオフィスのあり方として、エフケイ、鈴木アトリエの2社は下記を具体的にオフィス開発することにより、社会提案することとなりました。
■我々が提案する「業務よりもコミュニケーション活性化を目的としたオフィス」とは
・業務は在宅リモートワークが基本。
・オフィスは週1回程度のチーム員とのリアルな定例の場とする。かつ会議室は徹底したコロナ対策を施す。
・オフィスの中心は社食。そこで発生するセレンディピティ(偶然の出会い)が目的。
・やむなく業務する場合、自宅が業務に適していない場合のため、執務スペースを用意する。
・環境としてはフリーアドレスかつ個室を基本とする。
■オフィスイメージ
特徴(1):密を回避できるコクーンカプセル
「コクーンカプセル」を天井から降して、自分の空間で仕事をすることができます。密にならずに、周囲の音漏れを最小限に抑える膜素材はテレワーク会議にも支障がありません。昇降と高さを自由に設定できるので、立式テーブル、座卓、床座り、寝転びなど、様々な高さに設定可能です。床に関しては畳上の柔らかい床材を予定しています。
特徴(2):正面での着席を避けることができるハニカム構造のテーブル
対面でのミーティングでも、正面を避ける配置を自然と可能にするハニカム構造のテーブルが、隣にいても密にならない環境を実現します。さらに、自然の抗菌作用を持つ天然木ウッドが、リラックスできる会議を可能にします。天井面にはコロナ対応の換気装置(サイクロンファン)が完備されています。
特徴(3):セレンディピティを実現する執務室スペース
代表取締役の執務室スペースは、従業員のみなさんの休憩・給湯スペースの横に配置。コーヒーブレイク中、雑談をしている時の「ひらめき」が、これからのオフィスには不可欠です。
また、社長の机は「社員とのふとした交流」を促すセレンディピティ(偶然の出会い)を実現するための、勾玉形状の大きなカウンターを兼ねています。
実際の物件はこちらをベースとしております。
:東京都中央区東日本橋3丁目12番2号(旧内山印刷ビル)都営浅草線「東日本橋」駅徒歩1分